ヒカリギフトのメッセージ

本日も美しい心で

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映画「さかなのこ」を観ました。
その後原作も読みたくなって「一魚一会」を読みました。
感想を言えば月並みな言葉しか出てこないのですが、
優しくてまっすぐな世界観に癒されたことは確かです。

印象といえば天皇陛下の御前でも頭に魚を乗せていたのに
映画の中で一瞬だけ帽子?をとったことが私としてはツボでした。

さかなクンのお母さんの子育てが良いとか、
好きなものを見つけることの大切さとか、
いろんな見方、読み方ができるとは思うのですが、
映画も本もそういった方向性での極端な表現はされてはいませんでした。
その辺は見た人読んだ人が自由に感じたらいいということかもしれません。

三つ子の魂百までは本当なんだな、と
幼少期にどう扱われるかという影響は後々まで響くのだなと改めて思いました。


映画の主役はのんさんでしたが、
私は初めて出演作を見たのですが、す、すごい・・ですね。
何度か鳥肌が立ちました。
いつか無事にお名前を還してもらえるように祈りたいと思います。

おすすめかと言われたらよくわかりませんが、
好きな人はすごく好きだと思います。

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